葬儀社に頼む方法も、自分で送る方法も。

喪主ナビ

喪主は「決める人」であって「全部やる人」ではありません。頼めることは頼んでかまいません。

まち葬式喪主ナビ

喪主がすること

喪主は「決める人」であって「全部やる人」ではありません。受付・会計・連絡は、別の人に頼んでかまいません。

  • 葬儀の形・日程・会場・宗教者を決める(葬儀社に頼む場合も、決めるのは喪主)
  • 訃報の連絡先を決め、連絡する人を割り当てる
  • 式での挨拶をする(短くてかまいません)
  • 火葬場へ同行し、火葬許可証を持っていく
  • 葬儀のあとの手続きの起点になる(葬祭費の申請は喪主が請求者になることが多い)

受付の段取り

受付は香典(現金)を扱います。ご親族以外に頼むときは、必ず2人以上にして、立会いの人を決めてください。

  • 受付担当・会計担当・案内担当を分ける(1人に集中させない)
  • 芳名帳(または芳名カード)・筆記具・香典の保管袋・返礼品を、開始の30分前までに用意する
  • 香典は、その場で開封せず、袋のまま会計担当に渡す。式のあとで喪主または会計担当が確認する
  • 返礼品(会葬御礼)は、受付でお渡しするか、席に置くかを先に決めておく
  • 受付だけを事業者に頼むこともできます(部分依頼「受付スタッフ」)

香典返し

香典返しは葬儀のあとでかまいません。急いで決めなくてよい項目です。

  • 当日にお渡しする「会葬御礼」と、後日に贈る「香典返し」は別のもの。両方行う地域と、当日返しで済ませる地域があります
  • 後日に贈る場合、時期は宗教・地域で違います(仏式は四十九日のあと、とすることが多いですが、決まりではありません)
  • 額の目安は「いただいた額の半分から3分の1」と言われますが、地域と家の慣習で違います。事業者の言う額を、そのまま鵜呑みにしないでください
  • 辞退した場合は、お礼状だけを送る形もあります
  • 返礼品だけを頼むこともできます(部分依頼「返礼品だけ」)

席順のよくある形

祭壇に近い方から、故人と縁の深い順に座るのが一般的です。**ただし、地域・宗派・家の慣習で違います。** 宗教者や葬儀社に確かめてください。

  • 喪主は祭壇にいちばん近い席(一般には向かって右側の最前列)
  • 喪主の隣から、故人の配偶者・子・子の配偶者・孫・兄弟姉妹、の順にすることが多い
  • 向かって左側は、一般の参列者・友人・仕事の関係の方
  • 家族葬では、席順にこだわらず「座りやすいところに」とする家も多くあります
  • 焼香の順も、席順と同じ考え方で決めることが多いですが、宗派によって作法が違います

挨拶の下書きを作る

場面と続柄を選ぶと、下書きが出ます。短くてかまいません。

場面
式の終わりか、出棺の前に
故人との続柄(喪主から見て)
入れること

下書き

本日はご多用の中、父の葬儀にご参列いただき、誠にありがとうございます。 生前に賜りましたご厚情に、父に代わりまして心より御礼申し上げます。 本日は誠にありがとうございました。

ここで作った文は下書きです。地域・宗派・ご家庭の慣習で言い回しは変わります。声に出して読んで、ご自身の言葉に直してください。書いた内容はサーバーへ送られず、保存もされません。

頼めること

受付・司会・返礼品は、そこだけを事業者に頼めます。受付スタッフ司会だけ返礼品だけ