LEVEL 1 部分的に自分で行う
搬送・安置・保冷・納棺など、身体にかかわることは事業者に頼み、手続きと式の準備をご家族で行う形。
| ご家族が行う | 死亡届・火葬許可の申請・火葬場の予約(できる火葬場なら)・花・遺影の用意・受付・司会・火葬場への同行 |
|---|---|
| 頼む(頼める) | 搬送・安置・ドライアイス・納棺 |
- 搬送だけを頼んだ会社に、そのまま葬儀を頼まなければならない決まりはありません。断りたいときは、はっきり伝えてかまいません。
まち葬式 › 自力葬
はじめにお読みください
自力葬は「何でも自由にできる」という意味ではありません。死亡届・火葬許可・火葬場の予約・ご遺体の取り扱いには、法律・条例・自治体の決まり・火葬場の規則があります。手順や受け付け方は地域によって違うため、必ずお住まいの市区町村と、利用する火葬場の公式情報をご確認ください。
葬儀社へ一括で依頼せず、死亡届や火葬許可の申請、火葬場の予約、棺や骨壺の用意などを、ご家族自身で行う形です。「全部を自分でやること」ではありません。 搬送だけ、安置だけ、納棺だけを専門の事業者に頼みながら、残りを自分たちで進めることも自力葬です。どこまでを自分でやるかは、ご家族の状況で決めてかまいません。
目安です。おすすめ順ではありません。ご家族の人数・体力・時間・お住まいの地域の決まりで決めてください。
搬送・安置・保冷・納棺など、身体にかかわることは事業者に頼み、手続きと式の準備をご家族で行う形。
| ご家族が行う | 死亡届・火葬許可の申請・火葬場の予約(できる火葬場なら)・花・遺影の用意・受付・司会・火葬場への同行 |
|---|---|
| 頼む(頼める) | 搬送・安置・ドライアイス・納棺 |
火葬場の確認から棺・骨壺・祭壇・花・遺影・受付・式の進行まで、ほとんどをご家族で用意し、必要なところだけ頼む形。
| ご家族が行う | 火葬場の確認と予約・死亡届・火葬許可・棺・骨壺の購入・祭壇・花・遺影・受付・式の進行 |
|---|---|
| 頼む(頼める) | 搬送・安置(必要なら)・納棺(必要なら) |
自治体・火葬場の決まりで可能な地域で、安置・納棺・搬送・火葬場の予約・火葬・収骨までをご家族で行う形。
| ご家族が行う | 死亡届・火葬許可・火葬場の予約・棺・骨壺の準備・安置と保冷・納棺・式(行うなら)・火葬場への搬送・火葬・収骨 |
|---|---|
| 頼む(頼める) | (原則なし。難しいところは、その段だけ頼めます) |
病院・施設・自宅など、亡くなった場所によって、この先の動きが少し変わります。医師による死亡の確認がまだの場合は、次へ進まず、かかりつけ医または119番へ連絡してください。
医師から死亡診断書(または死体検案書)を受け取ります。死亡届と同じ用紙の右半分です。役所へ出すと原本は戻らないので、先にコピーを数枚取ってください。
根拠:戸籍法86条
見落としやすいこと:コピーを取らずに提出してしまうと、保険や年金の手続きで再発行を頼むことになります。
自宅か、安置施設へ。火葬までのあいだ、ご遺体を保冷しながらお預かりします。夏場や火葬まで日が空くときは、保冷だけを事業者に頼むこともできます。
見落としやすいこと:自宅安置は、部屋までの経路(階段・エレベーター・曲がり角)で入れないことがあります。
★どの火葬場を使えるか(市民料金になるか)、遺族が直接予約できる火葬場か、休場日はいつかを、いちばん先に確かめます。ここで数日と数万円が変わります。
見落としやすいこと:直接予約できないことに火葬の直前で気づくと、待ち日数がそのまま延びます。
ここは、お住まいの市区町村と、利用する火葬場によって違います。自治体の公式情報が最優先です。
死亡の事実を知った日から原則7日以内に、市区町村へ提出します。出せる窓口は「死亡地」「本籍地」「届出人の所在地」のいずれかです。届出人になれる人は法律で決まっています。
根拠:戸籍法86条・87条
ここは、お住まいの市区町村と、利用する火葬場によって違います。自治体の公式情報が最優先です。
死亡届と同時に申請するのが一般的です。受け取った火葬許可証は、火葬当日に火葬場へ持っていきます。これが無いと火葬できません。
根拠:墓地、埋葬等に関する法律5条
見落としやすいこと:当日に忘れると火葬できません。受け取ったら、その場で保管場所を決めてください。
ここは、お住まいの市区町村と、利用する火葬場によって違います。自治体の公式情報が最優先です。
★遺族が直接予約できる火葬場と、電話での相談になる火葬場、葬儀社経由でしか受け付けない火葬場があります。混んでいる地域では数日待ちます。
見落としやすいこと:予約の受け付け方は火葬場ごとに違います。「個人予約可能」と書いてある火葬場でも、必要書類と支払い方法は確かめてください。
ここは、お住まいの市区町村と、利用する火葬場によって違います。自治体の公式情報が最優先です。
火葬炉に入る大きさかを、火葬場に確かめてから買ってください。棺だけ、骨壺だけを買うこともできます。骨壺は、収骨の量(全部か一部か)が地域で違うため、大きさも変わります。
見落としやすいこと:炉のサイズは火葬場ごとに違います。寸法だけで「入る」と判断しないでください。
ここは、お住まいの市区町村と、利用する火葬場によって違います。自治体の公式情報が最優先です。この段だけ頼む
ご家族だけで行うこともできます。お身体の状態や、ご家族の人数によっては、専門の方に頼んだ方がよい場合があります。
式を行うかどうかは、ご家族が決めてかまいません。自宅や火葬場の炉前で短いお別れをする形も、式場を借りて行う形もあります。宗教者を呼ぶなら、菩提寺がある場合は先にそちらへ相談してください。
安置場所から火葬場へ運びます。搬送だけを事業者に頼むこともできます。ご家族が自分で運ぶことを禁じる法律はありませんが、車両・安全・施設の受け入れの条件を必ず確かめてください。
見落としやすいこと:火葬の予約時間に遅れると、その日の火葬ができないことがあります。時間に余裕をみてください。
火葬場へ、火葬許可証と料金を持って向かいます。支払いが現金のみの火葬場があります。死亡から24時間を経過しなければ火葬できません。
根拠:墓地、埋葬等に関する法律3条(死亡から24時間は火葬できません。妊娠7か月に満たない死産などの例外があります)
ここは、お住まいの市区町村と、利用する火葬場によって違います。自治体の公式情報が最優先です。
火葬のあと、お骨を骨壺に納めます。収める量(全部か一部か)は地域によって違い、必要な骨壺の大きさも変わります。火葬場が埋葬許可証(火葬済の証明)を返してくれるので、納骨まで必ず保管してください。
ここは、お住まいの市区町村と、利用する火葬場によって違います。自治体の公式情報が最優先です。
納骨の時期に法律上の期限はありません。墓地・納骨堂に納めるときは埋葬許可証が要ります。散骨や自宅で手元に置くことを考える場合は、自治体の条例・ガイドラインと、その土地・海域の決まりを確かめてください。どこでも自由に散骨できるわけではありません。
ここは、お住まいの市区町村と、利用する火葬場によって違います。自治体の公式情報が最優先です。
世帯主の変更・健康保険・年金・公共料金・銀行など、期限のあるものがあります。市区町村の窓口で一覧をもらえることが多いです。
ここは、お住まいの市区町村と、利用する火葬場によって違います。自治体の公式情報が最優先です。
自力葬では、搬送を独立した項目として考えてください。ご家族自身で運ぶことを「必ずできる」「おすすめ」とは言えません。
搬送だけを受ける事業者です。葬儀を頼まなくても運んでもらえます。有償で運ぶには許可(霊柩運送)が要るので、掲載の前に運営が確かめています。
多くの葬儀社が搬送だけの依頼も受けます。搬送を頼んだ会社に、そのまま葬儀を頼まなければならない決まりはありません。
安置場所から火葬場までを霊柩車で運びます。
警察が関わる場合や、身寄りの無い方の場合など、自治体や施設が搬送の手配を行うことがあります。案内に従ってください。
ご家族が自家用車で運ぶことを禁じる法律はありません。ただし、法令(感染症など)・死亡の状況・施設の受け入れ条件・車両(寝台を固定できるか)・安全を必ず確かめてください。全国どこでも必ずできるわけではなく、おすすめでもありません。 寝台の確保・階段の上り下り・到着後の安置まで、想像より負担の大きい作業です。
有償で他人のご遺体を運ぶ事業には、貨物自動車運送事業法の許可(霊柩運送)が要ります。 まち葬式では、許可を確かめた事業者だけを「搬送」の部分依頼に載せます。
ご遺体は、状態・季節・火葬までの日数によって、適切な保冷が必要になります。何日もつか、どれだけ要るかは、ここでは断定できません。夏場や火葬まで日が空くとき、ご不安なときは、保冷(ドライアイス)だけでも専門の事業者へご相談ください。
葬儀の全部を頼まなくても、必要なところだけを頼めます。搬送だけ、安置だけ、棺だけでもかまいません。難しいと感じたところを頼んで、残りをご家族で進める形も、この地域で受けている事業者がいます。
死亡届の窓口も、火葬許可の申請も、火葬場の予約方法も、市区町村によって違います。 一次情報を確認できた地域から掲載しています。
市区町村の一次情報は、順番に確認して掲載していきます。 いまは、お住まいの市区町村の窓口へお問い合わせください。
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